気になる人がたまにいる。そのことは見れば分かる。でも、なんで気になったのか、それがどこからきているのかは分からないことの方が多い。だから、聞いてみた。気になる人の足跡を追って内面へと遡行する、前進の解剖学。 Contents Chapter 1 心地よい窮屈さを求めて 朝倉 圭一 Chapter 2 せめぎあいの片端から 安江 悠真 Chapter 3 なんでもない人の住むところ 中安 俊之 Chapter 4 鼻歌まじりの0.001秒 内山 寛 Chapter 5 合理的に等価でふぞろい 岩田 翔馬